当院の沿革と取り組み

経歴
昭和52年群馬大学医学部医学科卒業
社会保険中京病院研修医
昭和54年社会保険中京病院循環器内科医員
昭和57年名古屋大学第一内科第7研究室(循環器内科)研究生
昭和58年名古屋大学第一内科医員
昭和61年常滑市民病院内科医長
平成 4年東海市民病院第三内科(循環器科)部長
平成 7年豊明市沓掛町にて成田内科循環器科開業
平成12年~22年東名古屋医師会理事

当院は循環器科を専門領域とし内科全般に対しての診断と治療を進めて行くために種々の機械を導入しております。専門の循環器領域では、マスター負荷心電図、トレッドミル負荷心電図、ホルター24時間心電図及び24時間自動血圧計、心エコー超音波装置を設置し、又一般内科領域では緊急時自動血球測定、CRP測定装置、スパイロメーター(呼吸器)であり、眼底測定器とバセラPWA測定による動脈硬化判定が可能です。超音波装置により頚動脈エコー、甲状腺エコー、腹部エコーが可能です。

最近では全身用CT、FCRデジタル影像装置、超音波測定装置の統合オンライン化による集中化をはかることにより全身のX線診断と説明の一本化が可能になりました。最近の医療の進歩は急速であり、また競争も激しさを増すばかりですが、このような時代の変化に遅れることなく最新の機械の導入と環境整備に務めて行く所存でいます。具体的にはFCR装置の導入によりフイルムレスが可能となりX線撮影の短時間可視化が可能となりました。廃液も無くなり環境破壊防止に役立っているかと思います。